始まりの日

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「言いたい事がそれだけらならば先に帰らせてもらう。」 不二は尚も問いかけてくる。 「ねぇ?僕と試合してくれないかなぁ?」 「君と僕が?」 「あぁ、そうだよ。だめかなぁ?」 微笑みながら問いてくる不二。 「別に構わないけど…。」 俺は直感で利き腕で試合をすることにした。 「君がどれほど僕の好みなのか…試させてもらうよ?」
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