始まりの日

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「手塚…。抱いて…//」 「あぁ、抱いてやる!!」 互いが目を合わせた瞬間、瞳を閉じる時間もないほど、そしてなんの躊躇もなく不二の唇を塞いだ。 不二はゆっくりと目を閉じていった…。 「んッ…ふ…チュク…//。」 俺は不二の唇を食べるように愛撫し始める。 「っ…ハァ…クチュ、ピチャ…」 部屋には吐息と官能的な水音が響き始めていた。
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