第一夜 古い家

8/9
前へ
/52ページ
次へ
見たこともない婆さんが飛び掛ってくるや否や、Kのベッドにまたがり、 「何時だと思ってんだ!こらー!!」と叫んだ。 あまりのことにKはビックリして思わず悲鳴をあげたという。 ふと我に返ると、金縛りも解け、ザーという砂嵐のようなテレビ画面になっていたそうだ。
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!

157人が本棚に入れています
本棚に追加