3人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふっ、こんなに強いのは某小説の『ピー「店長、自己規制入りまーす」「あいよ、自己規制一丁」ー』以来だわ。」
「人の小説出しちゃダメぇ?!」
「なによ、ちゃんと自己規制入れたじゃない」
「いや、こっちの世界では入ってなかったぞ」
「外に出てなければ良いのよ、出てなければ」
――ただ今本編にてメタ発言があったことをお詫び申し上げます(この世界にツッコミはいないのかっ)。――
「君含めね。詫び入れるには今更過ぎじゃないか?」
作者が書いてるうちにボケが増殖したからね。私も当初ボケる予定なかったし、それに面d(ry
「いやいや、ちゃんと話整理しようよ!」
「ふっ」
「おっと」
地の文と無駄なお喋りをしている男に楓が蹴りを放った。
勿論、男女の体格差があろうが確実に一発で形勢逆転を狙える場所にである。
男は一見隙だらけに見えるが、楓の蹴りが届く前に楓の残った足に足払いをかけた。
「うぇっ?!」
当然楓はバランスを崩す。
剣を頼りに体勢を立て直そうとしたが、男が手首を捕まえていた手を離し、剣を持っている方の手首に手刀を入れ、武器を奪った。
「くっ」
武器を無くしたが素手でも戦える楓は心を屈しない。
派手に転んだが素早く体勢を立て直し、起き上がろうとする。
最初のコメントを投稿しよう!