プロローグ

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俺の両親は事故でなくなった。その時は悲しくて悲しくててしょうがなかった。その後施設に入れられる予定だったのだか赤羽夫妻に引き取られ施設に入ることはなかった。赤羽夫妻とは両親の友達で子供に恵まれていなかったので本当の子供のように育ててもらった。俺も赤羽夫妻を本当の両親のように接した。そして暫くの間この幸せの時間は続いた。しかし中学になって少したったら赤羽夫妻は事故にあい亡くなった。俺はその時、両親を亡くした時の様に泣いた。けれど俺の心はもう昔とは違い弱くはなかった。強く生きることを4人の親に誓い俺は前に進む。
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