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☆晦斗☆
ﾊﾟﾁ
俺は授業をサボって屋上で寝ていた。
……誰？
俺の横で寝ているこの女は？
「うーん…」
うーんて……
まぁいっか
ﾊﾟﾁ
「んーよく寝た」
あっ！起きた
「ん？誰ー？」
晦斗
「………そっちは？」
「私は宮本 春菜！」
晦斗
「……あぁ…副会長か……」
春菜
「ん？ｷﾐは？」
晦斗
「安藤……晦斗……」
春菜
「あっ！夢叶が言ってた…安藤 晦斗も生徒会でしょ？」
晦斗
「……うん……副会長補佐…」
春菜
「ふーん。」
ｶﾞﾁｬ
俺らはドアの方を向いた。
先生
「お前らなー[★][★]」
春菜
「わー先生､ご立腹ー」
うわ！宮本､むっちゃ棒読み…
晦斗
「………ども……」
先生
「お前ら職員室こいって言っただろー[★]」
春菜
「じゃあね～★先生､安藤 晦斗♪」
そう言って宮本は屋上から飛び降りて1―2のベランダに着地。
俺は､先生が宮本に注目しているｽｷに屋上から出て行った。
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