春樹と沙羅

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春樹は特定の彼女を作らずに、その時々で『お気に入り』のオンナノコを作る。 私はその『お気に入り』にすら入らない、都合のイイ女。 『バカみたい…』 一言呟いて、厨房に戻る。 インカムで、伸之クンに聞かれてるとも知らずに。
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