No.1『無印ゲームのルール』

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とりあえず大変な事に巻き込まれたらしい。 メリッ、 「痛っ!」 痛い、夢じゃない。全ては現実・・・・。 「ハハハ・・・・」 もう良太は、アホらしくて、いつもとは少し違う笑いがこぼれた。 頬には温かい涙がたたり落ちる。 「泣くなんてわいのキャラじゃないのに・・・・・ 涙、止まらんわ。」 良太は、しばらくベッドにしがみついて、泣くことを止められなかった。
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