No.1『無印ゲームのルール』

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「そうや なら政府にはお前みたいな化け物じみた奴が山ほど居るんかいな?」 『いいえ、残念ながら僕ひとりです。 なんせこのゲームは政府の娯楽ですから。 それより能力の存在認めたんですね。 それなら早速、あなたも能力覚醒しましょう。』 「わ わいが能力を!?」 『はい! あなたもゲームのプレイヤーなので まあ強制ですがね。』 「断るって言ったら?」 『殺します。今ここでね。』 古賀の目が一瞬かなり怖く感じた。 わいは何も言い返せなかった。 『大丈夫です。 すぐ終わりますから。 では早速始めましょう。』
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