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アハハハハハハ
とあるアパートの一階で若い男子の笑い声が響いていた。
「山ちゃんおもんないな~!なにがおは~やねん!いい加減飽きるわ!
あかん
おもんな過ぎて笑けてくるわ
アハハハ」
『良太うるさい!!』
キッチンの方から母が怒鳴った。
正直、母は顔が悲しいほど怖い。
今からでもレディースに入れそうな顔つきだ。
だが良太にそんな事は関係なかった。
「アハハ~
おかんの顔ヤクザや~
むっちゃおもろいわ~」
わいは母に指を指しながら、大笑いした 。
そして母は首を傾げながらも無視して、朝ご飯を作り出した。
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