No.1『澤村 良太』編

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良太は、学校でもいつもクラスの人気者である。 良太がいる所には、いつも笑いがあると言うくらいだ。 『良太ぁ~ ご飯出来たわよ~』 「分かった~ 今行くわ~」 腰を上げ、リビングの椅子に座った。 箸をとり、卵焼きに手をつけようとすると・・・・ 『良太!』 ビクッと良太の体が固まる。 「何?・・おかん」 『何やないでしょ!いただきますわ!?』 「あ~なんや へいへい分かりました~ いただきます~」 『はいどうぞ』
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