二時間目~決意~

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そう言って渡してくれたものは指輪だった。 「それは指輪型の魔法発動体」 「魔法…発動体」 やはりそうか。気が利きますね、ネカネさん 「それと、出ていくのは今日の0時過ぎか明日の昼間にしてちょうだい」 「わかりました」 「ありがとう、レイ」 出ていくのは0時すぎにした。 時間が惜しかったからです
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