専門学校

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私はしっかり勉強をしたいので、寝ている自分が悔しくて、とても辛かった。 眠い理由を親にはわかってくれないし、理解者が誰もいなかった。 夏休みに入り、私はテストの点が悪かったため、補習と追試で夏休みが潰れた。 補習が毎日あってストレスがかなりたまっていたのか、毎日1日5回と発作が酷くなっていた。 そして2学期が始まったころ先生に呼び出しがあった。 行ってみて、先生にすぐにこう言われたのだ。 先:「実習先を教えることができません」 私:「どうしてですか!?」 先:「あなた、最近毎日発作が出ているし、貴方には介護向いてないわよ。」 私の中で何かが壊れた。
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