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二人で話し込んでいたらすぐに本屋に着いた
この本屋は昔っから値段がバカみたいに安かったので学生から人気がある。だがその親達は嫌がっていた。
値段が安すぎて逆に何か因縁のある物を売っていると思っているらしい
一種のまじない道具的な
毎回店主はいないし自分でレジ打ちをしなければならない
まだ誰も店主を見たことがない、
そして店の物を運び入れたところも見た人はいないので、
いつしか店主を見た人は死ぬなどというバカげた噂もあるほどだ
また逆に店主を見た人は幸せになるとも言われている
そして、その店（ターザン文具店）に俺たち二人は、入っていった
友也「何で普通の文具店行かねぇんだよ⁉」
俺「今俺ほとんど無くってさ、ここたまにタダで売ってるからさ・・・」
友也「タダ⁉そんなんやめとけよ絶対変だろ」
俺「大丈夫だっていつものノートここのだもん」
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