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その頃、立野は本格的に迷ったので自販機近くのベンチに座っていた。
立野「どうしよう・・・絶対先輩たち怒ってるよなぁ・・・。」
今にも泣き出しそうな声で呟いていた。
??「どうしたの?君。」
急に声をかけられて立野は驚いた。
目の前に見たことない制服の男子生徒が立っていた。
立野「あ、あの・・・ここらへんで試合するんですが、道に迷ってしまいまして・・・。」
??「ふーん。多分だけど、この先を真っ直ぐ行って突き当たりを右に曲がるとあるかもよ?」
立野「本当ですか!?ありがとうございます!あの、なぜわかったのですか?」
??「ここらへんで試合って行ったら、どこかの学校のダブイン部でしょ?😉」
立野「なるほど・・・、詳しいのですね。」
??「まぁね。ほら、早く行かないと仲間が待ってるんじゃないの?(^_^)」
立野「(やべっ💦)ありがとうございました!では失礼します!」
立野は教えてもらった道を走っていった。
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