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桜舞う季節、童に子高校の入学式が行われた。
立野「今日から高校生かぁ。部活やろうかなぁ。」
立野は悩んでいた。
中学を卒業するまで野球一筋だったのだが、とある事故で右肩を故障してしまい、満足に腕が振れないのである。
そのため、球を投げることは困難。お先真っ暗であった。
立野「マネージャーはやりたくないしなぁ。適当な部活に入るか。」
と、ぼやきながら童に子高校の、部活のパンフレットをめくった。
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