⑤『強圧的な狂気からの脱出』

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⑤『強圧的な狂気からの脱出』

“強圧的な狂気からの脱出”   ~大丈夫.僕がいる~  思い出すんだ  静かな月の夜に  彼女のことを 彼氏のことを  思い出すんだ  君の微笑みを  君と通じ合った心の底で通じ合う  静かなぬくもり  バラードが聞こえてきたら もう安心だ  何も怖がる必要はない  すべては上手くいくさ  たとえ誰かが君を責めたてても  大丈夫 僕がいる 他に何が必要だろう?  僕はここにいる  愛じゃなくても 恋じゃなくても、と君は唄ったけれど  僕は違うと思うよ  君と僕がここにいる時間  あたたかいものが通じあう この静かな瞬間が  そのものが愛なんだって気がするから 大丈夫。  ここに僕がいる。   
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