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1時間半位経った時、
もうそろそろ帰ろうってコトになり、
エイチャンと真実が2人で話したいと言ったから
私達は、待機していた
再び優の携帯が鳴り、要件だけ話して
直ぐに電話を切った
私に気を使ってくれたんだろうなぁ
私は、ふと疑問になり優に聞いた
『優とエイチャンって家近いんやんなぁ?何処にすんでるん??』
優『俺は、旭中の近くやで』
私『エッ?旭中なん??テカ、旭中の近くって…』
優の話を聞いて気付いた
『優って、妹居てる?』
優『???うん、居てる』
『愛(仮名)っていう名前?』
優『そうやで!何で知ってるん?』
『私、愛ちゃんと仲良かったから』
そう…優は、小学校低学年の時、よく遊んでいた
私の同級生の兄だった
お互いの家に遊びに行ったりもしていたけど
優と会ったコトは、不思議と無かった
こんな風に言うと
安っぽくなってしまうかもしれないけど、
私は、この瞬間運命的なものを感じた
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