序幕

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―午前2時。 とある高級マンションの一室に、一人暮らしをしていた。 やっと、彼女を見付けた。 ずーっと探してたわ…。 もう私も、随分大人になってしまったけれど…でもいいの。 だって…。 恨みがその分、溜まったからね…? こっそり入手した鍵で、私は中へと入って行った。 さあ、始めましょ。
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