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アーシェ
「今回の試験のコトを話したら快く引き受けてくれたよ。合格発表もその人から直接されるコトに・・・」
アーシェが話していると待機室のドアが開いた。
アーシェ
「あっ来た来た。こっちだよぉ~!!!」
手を振りながらアーシェその人物を呼ぶ。その横でクラウドはすごく慌てていた。
???
「ごめんごめん。ちょっと用事があって遅くなっちゃった」
そういってその人物はアーシェ達の向かいの席に座る。
クラウドはというとずっと俯いていた。
アーシェ
「ごめんね無理言って。ところで用事って例の隊員候補の子達?」
???
「うん。あの子たちも今日試験だったから」
アーシェ
「どうだった?」
???
「まだ二人とも危なかっしいところはあるけど、将来は期待できるかな」
アーシェ
「おっエースオブエースお墨付きですね♪
会ってみたいなぁ・・・ってあと数日後には同じ部隊なんだけどね」
と言って笑うアーシェ
???
「うん、よろしくねクロス一等空尉♪」
アーシェ
「こちらこそ、高町一等空尉♪」
クラウドは完全に固まっていた。
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