Episode-01:雲が生まれた日

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アーシェ 「夜の雲みたく星を守ったり、時には雨雲みたく雷を生み出したり、あたし達の分隊って遊撃担当でしょ? だから攻撃や守備の要になる『浮雲』になりたいなぁ・・・みたいな感じかな」 はやて 「なるほど・・・ではアーシェ・クロス一等空ッ!!!」 アーシェ 「はいッ」 はやて 「ただいまをもって貴官を時空管理局機動六課、前線遊撃部隊『クラウド分隊』の分隊長に任命します」 アーシェ 「よろしくお願いします」 見事な敬礼を決めるアーシェ。 はやて 「こちらこそよろしくね」 答礼しながら笑顔で答えるはやて。 こうして『クラウド分隊』の物語は始まった。 なお、この後に分隊名のことでクラウドがクレームを言ったことは言うまでもない。 つづく
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