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はやて
「私の話しは、話半分で聞いてくれればいいんよ。ただ他のメンバーとの『顔合わせ』をしてもらいたかったんやけど」
笑いながらはやては言った。
怒ってる雰囲気はまったくない。
レーナ
「すいませんでしたっ」
レーナとウィンディは揃って頭を下げた。
はやて
「別に謝らなくていいって。まぁ、あとで分隊長さんからお叱りがあるかもしれないけど♪」
レーナは安堵のため息を漏らす。
???
「あぁぁ!!!いたっ!!!」
レーナ
「!?」
またもや後ろのほうからの声にビックリするレーナ。
はやて
「噂をすれば、やな♪」
楽しそうに笑い、はやてはその場を後にした。
レーナ
「今度は分隊長か・・・」
レーナは何度目になるかわからないため息をついた。
それを横目にウィンディは中庭を飛び回る蝶を興味津々に見ていた。
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