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レーナ
「はい。レイニィ・O・シュタットフェルト陸曹であります。前は首都陸上隊107部隊に所属してました。魔導ランクはAA+。デバイスはスナイパーライフル型。術式はミッドです。よろしくお願いします。」
淡々と言うレーナ。
アーシェ
「はい、じゃあ次。ウィンディ」
ウィンディ
「ウィンディ・O・シュタットフェルト」
しばらく沈黙が続く。
アーシェ・クラウド
「終わり??」
二人の問いにウィンディはこくんと頷く。
アーシェ
「・・・じゃあクラウド」
クラウド
「この隊の副隊長のクラウド・ノア三等空尉だ。よろしくな」
アーシェ
「じゃあ最後にあたしね。分隊長のアーシェ・クロス一等空尉です。よろしくお願いします」
クラウド
「よし解散!!!」
アーシェ
「こらこらこら。まだ終わってないから」
部屋を出て行こうとするクラウドの襟を掴むアーシェ。
アーシェ
「反省会ってのは冗談。はやてちゃ・・・部隊長も全然気にしてないみたいだったし。でもこれからはちゃんとしてね」
は~い、とクラウドが呑気に返事する。
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