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隊舎のレーナ&ウィンディの自室
レーナとウィンディはこの後行われる模擬訓練のためデバイスの調整を行っていた。
レーナ
「あぁ~・・・この隊に来なきゃよかった・・・」
そう呟くレーナ。
ウィンディ
「どうして?」
レーナ
「隊長はいい人っぽいけど・・・なんか抜けてる感じだし。副隊長は生理的に無理っ!!!
なんでもかんでも、めんどくさそうな態度がムカつく。」
ウィンディ
「人のことあまり言えないょ」
レーナ
「うっ・・・
しっ、しかも高町一等空尉と同じ部隊だから、少しは教導うけられるかなぁと期待してたけど・・・
スターズ、ライトニングのヒヨッ子たちの世話で忙しいみたいだし・・・」
ウィンディ
「仕方ないょ」
レーナ
「そうなんだけどさぁ・・・」
ウィンディ
「そろそろ行かないと」
レーナはブツブツいいながらデバイスをポケットにしまった。
レーナ
「まぁお父さんの頼みだし、やることはキチンとやらないとね」
ウィンディ
「うん」
そう言って二人は部屋をでていった。
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