*揺らぐ気持ち*
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次第に口に含むお酒のペースが早まる。 真っ直ぐに見つめてくる社長を直視できずに眼をそらした。 グラスをテーブルに置き一呼吸してから、ようやく口を開いた。 「いいですよ私ラーメン食べたいなぁ」 これが精一杯の答えだった。 社長はニコッと笑って 「いいよ」とだけ頷いた。 平常心ではいられず、濃いめのお酒を作り、呑んではまた作った。
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