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……美紅……
…美紅……
美紅……
何度も何度も名前を呼び続け、あの優しい笑顔の社長とはまるで別人の社長がそこにはいた。
強く抱きしめ激しく求めあう2人はまるでサカリのついた野生そのもの。
「美紅…お前の全てがほしぃ…」
身体が熱を持ったように熱くなり社長の発する言葉ひとつひとつに敏感に反応する。
こんな情熱的な愛され方をしたのは初めて…
この日、美紅の身体と心に深く深く刻み込まれた…
後悔…なんてしない。そんなもの私には備わってないもの。
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