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「いらっしゃい!」
中に入ると、マスターらしき人が声をかけてきた
店内は照明が落ちていて、どこか落ち着いた雰囲気が漂っている
軽く会釈をすると、一歩足を進める
「…あれ?新しい子だね。
はじめまして、ここのマスターの秋星です。よろしくね。
君、名前は?」
「あ、私は「茉南ーっ!!早くこっち来なよー」
…って、燐!!ちょっと待ってろ!!」
名前を言おうとした瞬間、燐に呼ばれガクッと肩を落とす
燐に向かって叫ぶと、秋星さんが豪快に笑った
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