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気付くと涙が溢れて止まらなくなってた
「そうだよね。なんでこの子はシーなんかを選んじゃったんだろう。もっと別の人を選んでたら幸せになれたのに…」
りょうはなんか変な事言ってごめんとひたすら謝ってでもやっぱりその子の為にも産むべきじゃないと思うと言ってた
シーはずっとお腹を摩り泣きながらお腹の子に謝った
「殺すなんて言ってごめんなさい。シーの事選んで来てくれたんだもんね。でもね。もしかしてあなたの事産んであげられないかもしれないの。でもね…シー頑張るから。どうにかあなたに会えるように頑張るから」
シーは強い決意を胸に家に帰った
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