『親愛なる貴方へ』

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
  『親愛なる貴方へー‥』 手紙読みました。 貴方が書いてくれた言葉の 一つ一つが、 私の胸に突き刺さるようでした。 私も好き… 大好きだったよ? 私から忘れてなんて言ったけど、 私の方こそ忘れられてないのかなー‥ でも貴方と別れてすごくすごく泣いたけど 今はなんとかやっていけそうです。 貴方の気持ちは嬉しかったけど、 すぐにでもまた 貴方の期待に応えてあげたかったけど… 私たちもう別れて 別々の道を進むことにしたんだよね? それに私にはまだ日は浅いけど 大切にしてくれる彼氏もいます。 だからごめんね? でも、 たまに貴方を見かけたら自然と目線がいってしまいます… 貴方と目があうような気がするけど、 貴方もまだ私のこと見てくれているの? こんなこと言うのも変だけど、 そうだったらいいなとか 思ったりしてます。 でも本当にずるいよ… 今さらあんな手紙 もっと忘れられなくなるから… だけど、 だけど… ごめんなさいー‥ 貴方にはきっと 私よりも ずっと、ずーっと いい人が現れるから だからごめんね… 私は貴方との思い出を 忘れないよ? もちろん、 貴方のことも 忘れません。 手紙ありがとうね。 バイバイ… 私よりー‥ PS,たまにはまた連絡したりしてもいいですか?  
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!