4人が本棚に入れています
本棚に追加
モコ
『良かった!目が醒めたのね。ドワー』
シンイチ
『うるさいっ!!!!何度も言うな!!!!』
シンイチは精神的に疲弊しきっていた。
繰り返される死、同じ台詞、これが精神的に苦痛を感じていたのだ。
シンイチは、再び、あの洞窟へ向かった。
―――ドワーフ族の洞窟。
迷うことなく奥に進む。
そこに、ドワーフ族がいる。
彼らに近寄った。
シンイチ
『………』
ドワーフ族・A
『ギ?』
ドワーフ族・B
『ギギギギ!』
ドワーフ族が襲ってきた。
何度来てもシンイチが身構える前に襲ってきた。
9のダメージ。
シンイチ
『うっ……あれ…まだ生きてる?…』
しかしドワーフは更に攻撃してきた。
8のダメージ。
シンイチ
『…だめ……また死………』
シンイチは目の前が真っ暗になった。
最初のコメントを投稿しよう!