【第二章 ドワーフ族の願い】

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やはり近くに村があった。 シンイチは村に入ると、泣き崩れる女性がいた。 シンイチは話し掛けた。 シンイチ 『どうしたんですか?』 泣き崩れる女性 『私はモコ。この村で唯一の生き残りです。でも次は私もいなくなってしまいます。南の洞窟にいる、ドワーフ族の長が、私たちを一日一人を拉致しては、そこで一生奴隷にするんです。助けて下さい。』 シンイチ 『分かりました。』 モコ 『これを受け取って下さい。』 シンイチはモコから古びた剣と薬草を貰った。 早速シンイチは剣を装備した。 シンイチは村を出て、南へと向かった。
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