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その本の表紙にはハリー・ポッターと書かれていた
『ふーん』
その本は魔法学校ホグワーツの生徒のハリーが仲間とともにいろいろなことをする物語だった
ハーはこの本を読み
『クラス分けは紙じゃなくて帽子を使うのか…エコだなぁ』
『皿に食べきれないほどの料理だって⁉…ハア~はらへったなぁ』
『寮【クラス】の名前がグリフィンドールとかスリザリン⁉…カッコいい名前だなぁ…この小説書いてるヤツテキトーだなぁ』
《ん⁉よく考えてみるとこの小説はこの本のパ…》
『うわぁぁぁ‼』
ドッカーン!
《小説の作者は小説の中では神のようになんでもできるのだ》【神の名言⁉】
《ハー、君が悪いんだ言ってはいけないことを言おうとしたから…》
それからハーは本を読んでも、感想を言わないようになりました
番外編 ~END~
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