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バスがもっとも釣れやすいのは、バスが活発にエサを追う活性(バスのやる気、元気みたいなもの)があがる時、活性が高いとか低いとか言います。
それを左右するものは、気温、水温、気圧、天候、風、月の満ち欠け、などなど…。僕が一番要にしているのは、水温です。
たとえでバスの一番活性が上がる水温を15℃としましょう。
問題なのは、15℃より高い水温から雨や、気温が下がってきて適水温の15℃になったのか?
それとも適水温の15℃より低い水温から太陽光線などで温められ15℃になったかです。
みなさんは、どちらがバスの活性が上がっていると思いますか?
答えは、後者のほうです。
その池なり、湖に雨の日も雪の日も通い詰めて一年間のシーズナルパターンをつかみ『ここやったら、バスプロとやりおうても負けへんわ』というくらい極めてしまいましょう。一つの池なり、湖を極めれば、他の所で応用ができるようになります。
そのためにも初心者📖の方は、できるだけ多くのデーターの記録を取ることをお勧めします。
日にち、水温、気温、天候、風、釣れたバスの全長、どんなどんなルアーを使いどういう具合に動かしたかとか、どこで釣れたかとかです。
一年、二年と続けていくうちに今の時期なら、浅場に集まっているな。とかドロップオフ(急深なかかけあがり)に着いているなだとか湖のなかのことが分かるようになってきます。
風や、波が強いと、遊泳能力の弱い小魚は、風や、波の当たらない場所に集まってきます。
もちろんバスもその小魚たちを追ってそういった場所に集まってきます。
写真は、GW中風と波の強い日が多く、そろそろバスが風裏のワンドに集まってくるなと判断。
『今日は、このままワンバイトも無いまま終わるんかなぁ』と思っていたら、この日、初めてのバイト。思わずニンマリ😁『むふふ。きたきた』と、しっかり送り込み、ヒット‼
ワンバイト、ワンヒットの嬉しい一匹。
とりあえず一匹釣ってみたい方は、4月~7月にチャレンジしてみましょう。
12~3月は、非常に難しいです。
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