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明るいのが、嫌い 真っ暗な部屋にいれば何も怖がらなくていいと思ってた。 優しい兄さんは朝から自分のご飯を作って部屋の前に置いて行ってくれる。 そして自分を咎めることなく、困り果てたような声でドアの前で囁く。 「愛してるよ、オレの可愛い可愛い妹」 自分も、愛しています 兄さんに自分は救われてる でも、人に会うのが怖くて
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