天井裏のターミネーター

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草木も眠る丑三つ時… 俺は天井裏からの物凄い物音で目を覚ました きっと今日もあいつだ ターミネーターだ あいつが怒って、俺を眠らせまいと天井裏をバシバシ叩いてるのだ だが、まだあいつは根に持っているのだろうか? あいつのチップの所の隙間に、ジグソーパズルをねじ込んだことを まだ根に持ってるんだろうか? このままではうるさくて眠れやしない… しかし、それは昨日までの話しだ 今日は、ホットミルクの用意をしてあるのだ どんなにうるさくてもホットミルクさえあれば寝れるのだ おやすみ まぬけなターミネーター 俺は朝までぐっすり寝させてもらうぜ しかし、この眠りが永遠のものになるなんて予想もしてなかったんだ… まさか、天井が抜け落ちるなんて思ってもなかったんだ…
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