博士のレコード
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博士は古びたロッキングチェアに座って、煙管をくわえていた。 大好きな音楽を聞きながら揺れる姿は、誰が見ても微笑ましいだろう…。 悠もダイニングテーブルの椅子に腰掛け、暫くその音に耳を傾けた。 博士のレコードは、毎晩食後のお約束だった。
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