秋雨と神様

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「で、ワシと魔王はしばらく考えた後、閃いたのじゃ!!」 「今の世界で死んだ青年を蘇らせることはできないのでいっそのこと他の世界…つまり異世界にいってもらおうと思っているわけじゃ」 ちょちょっと待て!? 「大丈夫、次に行く世界は魔物とか魔法とかあるから物騒じゃが…青年なら大丈夫じゃろ」 勝手に決めるな!!…で、強いやつとかいるのか? 「戦術も強さも様々なものがあるそうじゃぞ?」 俺は…決めた!!その世界に行ってみたい!!もっと強いやつと手合わせしてみたい!! 「フォッフォッフォッ青年ならそう言うと思っとったよ! んじゃ送るぞ」 神様が杖をかかげると光が俺を包んでいくような感じがした 「あっ言い忘れたが、ハンデがあるのでそのかわりに身体を倍以上強化しておいたぞ♪ では第2の人生頑張るのじゃぞ秋雨よ!」 ………………… ハンデってなんのことだ? 光に包まれる中、神様がニヤニヤしてるように見えた  
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