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100感謝の意
あの頃無くしたもの見つかるといいな
記憶のなか確かにあって
忘れたものなど一つもないよ
あなたと過ごした短い様で
とても長い時間は
なにもない空間で目をつぶっていた僕に
優しい風と
色鮮やかな光を与えてくれたんだ
あなたにも僕は何かを与えてあげれたのかな
楽しかった時のほんの一瞬でも
たまには思い出してくれるといいな
想いは時に愛も容易く切れる糸で
苦しくなったら解けそうになるんだ
それは自然な流れだね
自然でいて
いつの間にか訪れる暇乞い
繰り返していく出逢いと別れで
強くなれるというけれど
僕は生れそうもないよ
もし強いというものに生ったときには
流した涙って嘘になるのかな
すぐに消えてしまうのなら
想いなんて端から無ければいい
もしも僕が間違っていようが
それなら僕は強さを捨てる
一生の後悔と一生の傷
恥をかいて次に繋げて
涙流しても笑顔でいることが
それが僕なりの強さ
いつまでも引きずって前を向けなくても
いいと思うんだ
変え様も消し様もない真実だから
無くしたものを探しに
いつまでも笑顔を見つめていたい
眩しい光に誘われて
あなたには僕のことが見えなくなっても
それでもいいんだ
気持ちと準備に永い歳月をかけて溢れる想いで胸をしめつけ
眩しい光に手をかざして
どうか僕を導いて
未来で僕がより眩しい光になれるといいな
あなたを見つめていた意味は
あなたを失いたくなかったから
いつまで見てても夢の中までも
あなたの起こす一つ一つの行動が
僕に笑顔くれるんだ
小さくて
力もなくて
優しい心だけを持ってるから
目が放せないんだよ
すぐに泣いてしまうから
いつでも笑わせる為に待ち構えてるよ
あなたをいつも強引に
何も考えず
ただ守りたくて
重荷になって
傷つけてしまうんだ
あなたを泣かせて得た痛みは
なにより辛く悲しかった
そんな僕をこの世から消してしまいたかった
本気で思って僕は僕を傷つける
その繰り返し
色々教わったから
少しは理解出来るようにもなったんだ
いつもごめんね
いつもありがとう
泣いた分だけ
笑顔を取り戻したら
大きな幸せ描けるよ
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