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朔「おいおい…この分じゃ玲奈の結婚式なんかに出た日にゃ号泣じゃねぇのか?聖夜…」
杏「よく言うよ。聖くんが報告に来た日の夜なんか…」
そこまで言って、杏奈が口を閉じた。
うわ……朔夜の笑顔が真っ黒な気がする。今まで見た事ないほどに…
朔「あぁ、そうだ。今年は、誕生日の次の日に誕生日パーティーするからな?」
「え?次の日?毎年誕生日じゃん?」
朔「あぁ、当日は聖くんと過ごしたいだろ?だからだ」
「そっか、ありがとう」
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