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翌日…聖と一緒に家をでた私は会社へ向かった。
「おはよう」
会社のロビーで浬を見つけて声をかける。
浬「おはよう!」
なんだか今日はかなり上機嫌だ。
「なんか機嫌よくね?なんかいいことあった?」
浬「え?いや、別に何も?」
「へぇ…浬は私に隠し事すんだ?私はもう隠し事しないって約束したのに、浬は隠すんだ…」
明らかに怪しく否定する浬睨みつけながら私は言った。
浬「いや、そんな事は…今度ちゃんと話すよ。ほら、今日も一日仕事がんばろう!!」
浬はそう言うとさっさと歩いて行く。
まぁ、話してくれるんならいいけどさ…
あんなに嬉しそうなら話してくれてもいいのに…なんか気になるじゃん…
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