〓Chapter-25〓

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翌日…聖と一緒に家をでた私は会社へ向かった。 「おはよう」 会社のロビーで浬を見つけて声をかける。 浬「おはよう!」 なんだか今日はかなり上機嫌だ。 「なんか機嫌よくね?なんかいいことあった?」 浬「え?いや、別に何も?」 「へぇ…浬は私に隠し事すんだ?私はもう隠し事しないって約束したのに、浬は隠すんだ…」 明らかに怪しく否定する浬睨みつけながら私は言った。 浬「いや、そんな事は…今度ちゃんと話すよ。ほら、今日も一日仕事がんばろう!!」 浬はそう言うとさっさと歩いて行く。 まぁ、話してくれるんならいいけどさ… あんなに嬉しそうなら話してくれてもいいのに…なんか気になるじゃん…   
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