59人が本棚に入れています
本棚に追加
衝撃?の告白から2日がたち、今日は入学式だ。
自分の準備をしていたが、ネクタイがうまく結べ無くて鏡とにらめっこしているとインターフォンが鳴った。
三「彩~、おはよぉ」
彩「あっ、おはよー入っていいよ」
三「おじゃましまーす、ん?何やってんの?」
彩「ネクタイがうまく結べないんだよ」
三「しょーがねぇなぁ、オレが結んでやるよ」
三彦は、立ったままオレの首に手をまわし、ネクタイを結びだした。
顔が近い。
彩「ばかっ!苦しいよ」
三「お前が動くからだろ、ちょっとしゃがめ」
彩「痛ぇよ、ひっぱんな」
半端無理やりしゃがまされ、三彦がオレに跨がってネクタイを結ぶ。
顔が、ますます近くなる。
彩「ちっ、近けぇよ」
三「んっ?なんだよ?」
三彦は、ネクタイを結び終わっても一向に退こうとしない。
最初のコメントを投稿しよう!