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などと話しているうちに博麗神社らしき建物が見えて来た。
……なんというか…ボロいというか…歴史を感じさせるというか…そんな趣がある感じの神社だ。
魔理沙「さぁ、着いたぜ」
俺は結んであったロープを解き、とりあえず賽銭箱らしきモノの前に来た。
俺「サーセン箱って書いてるけど、賽銭箱…だよな?やっぱり…まあいいや」
ご利益があるかどうかはわからないが、とりあえず賽銭箱の中に多めに金を入れた。
もちろん二礼二拍手一礼を忘れない。
すると、どこからともなく慌ただしい足音が聞こえて来た。
ドタドタドタドタっ…ドン!
???「あなたね!お賽銭を入れたのは!」
腋が大きく開かれた紅白の巫女風の服を着た少女が俺に尋ねてきた。
俺「(この神社の巫女か?それにしても腋が(ry)あ、ああ…そうだけど?」
いけなかったのだろうか…?
???「あなたのような人がまだ幻想郷に居たなんて!」
相当喜ばられているらしい
俺「い、いや、俺h───
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