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視線の相手は向かいの校舎で俺と同じ様に教室に居ながら授業をサボっている生徒だった。
そいつは俺と視線が合うと、にこりと柔らかく笑い俺に向けて小さく手を振ってきた。
そいつの笑顔をみた瞬間、俺の心臓がドクドクと煩い程に早鐘を打ち、顔に熱が集まるのが分かった。
(え…何これ?)
それは、俺が生まれて初めて一目惚れを経験した瞬間でした。
●授業中。窓際の僕と貴方。●
(あのー…)
(あ、)
(俺、大倉忠義って言います)
(ぇ、あ。錦戸亮、です)
(良かったら友達になってくれませんか?)
(…俺で良ければ!)
(よかった。実は俺、入学してからずっと錦戸先輩の事見てたんですよね~)
(へっ!?(あー心臓煩い!!))
END
やまなしおちなしいみなしw
お粗末様でしたm(__)m
一目惚れをしたことにドギマギしてる黄さんと、超積極的で軟派っぽい緑さんでした\(^0^)/
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