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話は変わるのだけど、俺は俺自身と世界が嫌いだ。
世界が嫌いなのにはいろいろと理由があるが省く。
俺自身が嫌いというのは、身体(顔含む)的コンプレックスというのもそうなのだが、ハルヒ的な意味で毎日がつまらないのに、何も変えようとしない自分が嫌だからだ。
わからない人のために『ハルヒ的な意味』というのを簡単に説明すると、つまり『ゲームや漫画にあるような刺激が欲しい』ということなのだ。
もちろんそんなものが現実にないのはわかっているし、信じることが大切だとも言わない。
とにかく俺はつまらないのだ。
ヲタクでニートで引きこもりで、欲しい物を買えないという点を除けば自由なくせして何言ってんだとか思われてもいい。
これ書いてるのがただの自己満足だろうとそれもいい。
ルルーシュ風に言うと、
「つまらない世界に飽き飽きして」って感じだ。
友達でもいればどっか遊びに行ったりするのかもしれないが、生憎と友達はいない。
というのも、俺は元々人見知りが激しく、かなり親しくならないと話しかけたりはしないような人間なんだけども、多分転校が原因だろう。
小二の時、小三の時、中一の時、中二の時、中三の時と、小学校は3校に中学校は4校通った。
2つ目の中学までは友達と呼べる人はいたのだが、3つ目の中学からはいなかった。というか俺自身が作らなかっただけだろう。
ちなみに中三の時は不登校で、修学旅行には(嫌々)行ったが、ただ孤独を認識しただけだった。
といっても船に乗った時はトランプやろうと言われたし、同室の人とはそれなりに話しもした。要はやはり俺が友達作ろうとしなかったのだ。
4つ目の中学なんて中三の十二月頃に転入したのだが、教室に顔出したのは最初の一回だけ。
ぶっちゃけ俺が何もしないのが悪かったのだが、それはもう過去のことなので悔やんでも仕方ない。
現在は現在で、仕事も何もしていないので友達作ろうにも作れない。
欲しいとはもちろん思うけれど、作ろうとしないかもしれないし。
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