変わらぬ日々

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中学を卒業してからは滋賀県にある発電機の製造工場で約3年間働いた。 なぜ滋賀なのかというと、母親の友達(ということにしておく)がそこで派遣社員として働いていて、それで中三の二~三月頃母親に 「高校行くか働くか」と言われ、高校に行ってもつまらないだけだろうなと思ってコネ?のような形で滋賀に行った。 飛行機を初めて、しかも一人で乗った時と降りるときはかなり不安で、正直預けた荷物どこ?って感じだったけど、なんとか大丈夫だった。 (ちなみに視力が悪いので案内板?などはよく見えない) んで迎えに着ていた母友(面識はあり、育ての父親と言ってもいいかもしれない人)と共にその人の家へ。 (余談だけれど、この人のことは親戚も知っていると母親は言うのに、何故か親戚やいとこには隠していた。正直隠す必要なくね?めんどくさいんだけどって感じである) 滋賀に着いたのは土曜日で、仕事を始めたのは2日後の月曜日からだった。 飛行機以上にかなり不安で、俺に出来るのかとか思いもしたけれど、なんとか同じ職場で3年と4ヶ月頑張れた(派遣社員ね)。 失敗することもあったけど、職場の人たちは年上の人たちばかりで(当たり前だけど)、優しくしてくれたのでそれはいい思い出かもしれない。 友達も恋人も作ろうとしなかったのはあれだけども、職場の女性はおばちゃんたちなので恋人は作りたくない(笑) ちなみに滋賀県の湖南市という所なんだけど、もしかしたらこれを読んでるあなたが住んでいるかもしれませんね。 今は北海道の白石区ですがね。
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