執事以上、恋人未満。

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「なかまるー、お茶。」 「なかまるっ、カバン持って。」 「ゆーいち…くふっ、」 俺は、たっちゃんにとっての何なんだろ。 隣で眠る綺麗な横顔を見つめて、1人考える。 あ、やましい事はまだ(笑)何一つなくて、それがちょっと寂しかったりもする。 「んん…っ。」 あ、寝返り。 こっちを向く無防備な素顔に、唇が引き寄せられてく…。
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