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夕日の歌姫
らららら
るるるる
私は歌う
風と草木の楽に合わせて
夕日のスポットライトを浴びながら私は歌う
貴方が望むように
るるるる
ららら
夕日の光は私を包み
静かな風は陶器の体を撫でる
ららら、るるる
私は歌う
貴方の前で
私は踊る
貴方の前で
らららら、るるるる
ああ、私を包み込む光と風が
小さな私の冷えた冷たい体に
暖かさな温もりをくれれば良いのに……
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