僕と君

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「新八ー今日も遅くなるから泊まっていっても良いからな」 「…はい」 「銀ちゃん…いっつも遅いアル!今日くらい一緒にご飯食べたいヨ!」 「ごめんごめん」 ちゃんと言ってよ… 僕はこんなにも心配してるのに… なのに銀さんは… 「銀さんは僕のことどう思ってるんですか!?僕はアナタの家政婦じゃないんですよ!?毎回毎回遅くに帰ってきて!…なんなんですか…アンタの事好きなのは僕だけなんですか!?銀さんは僕のこと何とも思ってくれないんですか!?…そんなの…酷い」 何で僕ばっかり…こんなに思ってるんだろう… 何か寂しい。 「新八……ごめん…」 僕と君は同じ人間なのに… 思いはこんなにも違う。 僕は君が大好きで 君は僕を何とも思ってない 僕はこんなにもアナタを想っているのに…
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