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「へーこの時季に死んだヤツって結構いるんだな」
そうつぶやくと
俺も会場に入った
なんか学校の講堂みたいな所だな
『みなさん、こっちで翼を選んでくださーい』
え!!翼!?
『はい、君も選んでね』
驚きのあまり固まっていると、そう声をかけられた
「じ、じゃあー」
どれにしょう、
カラフルな翼のなかに青を見つけた
「それ、そこの青いのにします」
「あ、これ?付くかなー。青は~」
と、ブツブツいいながら翼を俺の背中に近ずける
「おお、付いた!
よかったね。きにいられたみたいだよ」
痛くも重くもなんともなかった。
でも背中を見るとさっき選んだ翼が付いてた。
「はい、進んでね」
さて、どこに座るかなー
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