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小町
『きゃん!すっ、すいませんでした!!』
『小町!貴方はまたサボっていたのですか!?』
小町と呼ばれた少女は目の前に立っている少女に頭を棒でしばかれた
バシッとそれなりに痛そうな音が辺りに木霊したがそんなこと少女は気にしなかった
小町
『サボってはいやせんよ~。休憩ですってば、休憩』
『2時間も必要ですか?』
小町
『その~、なんと言うか……』
『大体あなたはですね!事の大事さを分かっていません!そう―――』
(あぁ……また始まったよ…)
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